親父の独り言

それにしても一体何時まで続くのかね。


このまま、ず〜っと高くなる一方なのか？

最悪、現状維持で願いたいものだ。 vietnam.behappy-school.com



まあ、俺の場合お金に対して無頓着なので、真剣に気にしてはいない。


どの位無頓着かというと、我が家にいくらあるか知らん。

突発的な仕事で儲かるはずなのに、経費で終わってしまったりする。

で、女房に怒られるわけだ。

一応、社長ん！？カミさんが社長かな？であるが、どうも金儲けには
向かないタイプだと思う。


大体、稼いだ金は全てカミさんに渡す。

今は止めてしまったが、パチンコで儲けた金まで渡してしまう。

自営業なら領収書を切らなければ、売り上げにしない場合がある。

注）税務署で怒られますが、証拠がないので咎められようが無い。
　　でも、申告は真面目にしてますよ。ホント。

大きな声では言えないが、浮いた金まで渡してしまい
小遣いが足りなくなったら頂戴するのである。




そんな俺だが、原油の高騰で困った事があるのだ。


それは・・・


トイレットペーパー。



実は先日から、うんこするとケツが痛い。

紙が硬くなったのだ。


カミさんに
「おい、柔らかい紙じゃねえと職業病が悪化するじゃねえか！」

って怒った。

注）トラック屋は座りっぱなしのため、お尻の穴に異変が起きやすい。


そしたら
「石油製品全般高くなったから、あんたが使う高い紙無いんだよ」




マジで困った・・・。


仕方がないので、モミモミして使っている。



因みに当家の紙は、ホームセンターの中でも一番高価だそうだ。



燃料代下がらなくても仕方がない、紙が高くなっても仕方がない。

喧嘩してないで柔らかい紙を作れ！製紙メーカー！！

バカ親父、来年はとうとう４０の大台だっ。


１０代、２０代の頃には四十になるなんて考えもしなかった。



そりゃあ〜その頃は、遊びに遊んだ。

毎日、一緒に寝る人は違うし、毎晩フラフラと出掛けるし、おまけに仕事らしい仕事をしてなかった。



今日仕事場で、そこの従業員とこんな話があった。

従：「たまには若い女と遊びたいなぁ」

俺：「面倒くさい」

従：「またまたぁ、格好つけちゃって」

俺：「だってさぁ、金使って遊びに行ってもつまらないぞ」

従：「飲みにとか行かないの？」

俺：「一生分、若い頃遊んだから行かないよ」

従：「毎晩何してるの？」

俺：「寝てます」

従：「楽しい？」

俺：「若い頃より今の方が１００倍充実してるよ」


と、言う具合で話しが進んだのが、気が付いたことある。



普通の方からすれば、つまらない男だと思われるかも知れないが、俺からすると従業員さん達の方がつまらん人生を送っているような気がする。

肉体的にも精神的にも若い頃遊ばず、今になって遊び出す。

そりゃあ、若い頃好き放題のことをしていれば、この年になって仕事や金銭の苦労は付きまとう。

でも・・・

「あの頃遊んでおけば良かったなぁ」

「若い頃好きなことすれば良かったなぁ」

と、言うことは無いのである。



なので、若い頃使いすぎてとうとう役立たずになった。

２つ使い道があるが、現在ではほとんど一つの機能しか果たさない！

まっ、いいか！！

本日、ライブドアの元役員が無事？保釈になったそうだ。


で、時を合わせたかのように、USENの社長が
フジテレビから株をポケットマネーで買った。


USEN自体に迷惑が掛からないように事前に自らの財布の中身を減らし
上手く行くようだったら、いや、上手くするのだろうが
USENがライブドアの株を買う！とのことである。


で、USEN社長個人で使った金が約９５億


そこで、モンキチ家夫婦は考えた。


人生８０年。


既に半分終わっているから、残りの４０で割ってみた。


年間２億円超



２億円を３６５で割る。


５５万円



それだけ毎日使えるんだったら、仕事しねぇな。


金持ちの考えることは良くわからん！！

先日、肉離れを起こした。理由は・・・恥ずかしいので伏せておく。

病院で先生が
「相当痛そうですねぇ」と、言った。

「いやぁ、それ程でも」と、見栄を張った。

痛くない訳は無いのだ、だって立っているのがようやっとなのだが、ソコは男なのである。

「痛い」って言葉は出さないし、翌日から仕事をする。




先月、仕事の相棒があばら骨を折った。
私が
「相当痛んじゃないの？」と聞くと

「いやぁ、それ程でも」と、見栄を張った。

翌日から仕事へ復帰。




つい最近、先輩が指を落としそうな程切った。
薄皮一枚で繋がっている程度である。

友人が
「相当痛いんじゃないの？」と聞いた。

「次の日には仕事するぞ」と、見栄を張った。

言葉通り、翌日から仕事をしていた。




どうも俺の廻りには、我慢することが格好良いと勘違いして生きている男が多いのである。

風邪を引こうと、怪我をしようと、本音は「仕事休みたいなぁ」と思っているのだが、どうもそのことを口に出さないのだ。


昔はロクに学校も行かなかったのに・・・。

責任感が強いわけでも無いのに・・・。



何故か仕事だけは休まないのだ、俺を含めて皆、どんな理由であれ仕事を休むことが恰好悪いと勘違いしているらしい。

この頃ニュースは大盛り上がりだ。

強度偽装問題、ホリエモン逮捕、等々・・・。


そんな中、東京のオッチャンの事件の一コマ。

１０人の女性と一緒に暮らし、呪文で（秘密らしい）女を次から次へと落としたっつーんだから、スンゴイ話である。

まあ、全ての女性に効果があった訳ではなく、呪文に掛からなかった一女性の訴えによって事件となり、あえなく御用となった訳だ。

男からすれば、何とも羨ましい・・・。

逮捕にはなったけれど、それ程、事件性ってあるのかな？

脅迫はイカン！でも、一緒に住んでいる女性に関しては何ら事件性は無いんじゃないかな？と、思うのである。

占いや呪文、でもって催眠術で１０人の女性に好意を持たれるのが犯罪だとすれば、世の中の大半の男は全て逮捕になっちまう。

だってさ、女を口説くときには多少の嘘はつくもんよ！

反対に、女だって普段より化粧を厚めに塗るだろうし、その顔に騙されヒョイヒョイと後ろをくっついて歩いてしまう男だって居るだろう。

要は、騙す方も騙される方もドッチもドッチ。

こうやって日本、いや、世界は成り立っているのである（笑）



さてさて、話は本題に入る。


キャスター：「収入はどうなっているんですか？」

オッチャン：「５人の妻がいれば安定しますよ」

キャスター：「働いていないのですか？」

オッチャン：「虚弱体質なので・・・。」

いやぁ〜、この会話を聞いていて笑った、笑った！！


そりゃそうだよな、１０人の女。

それも２０代がほとんどだっつーの、単純に一ヶ月を１０人で割ると３。

早い話が、３日に一度のペース。

いやいや、いくら女だからって２０代の血気盛んな女性に対して１ヶ月に一度ではいくらなんでも少なすぎる。


と、なると？？？


そりゃあ、虚弱体質にもなるわな。


俺じゃあ、死んじまう。




「一夫多妻」も、相当に根性無いと無理だわな。

やっぱりホリエモンが逮捕されましたねぇ。


関係ないっていえば関係ないんだけれど、関係あるっていえば関係あるんだなコレガ。

実はネットショップの「彫り屋」で、提携している『ゼウス』ていうカード決済を行っている会社。

ここが昨年の末にライブドアの傘下に入った。

ご丁寧に、挨拶状まで送ってきたよ。



俺みたいな一市民にも、少しではあるが迷惑が掛かるこの事件。




今頃、ホリエモン君は取調中かな？

それとも、生まれて初めての煎餅布団の中かな？

冬の留置所や拘置所は寒いぞ！って、友達が言ってました。ハイ。

ご存じの方はご存じだろうと思うが、私の職業はトラック屋である。


でも、肩書きは古物商になっている。

ついでに木札も販売している。

でもって、百姓の跡取りだし、人材派遣みたいな仕事も兼ねている。


これだけの仕事をやっていればさぞかしお金があるのだろう！と思われがちであるが、実際あんまり儲からん。

何故こんなに仕事を持つようになったのかというと、本人にもよく判らんのだが、何となく４０年近く生きてきたら結果こうなった。


結婚もそうである。

カミさんと知り合って１５年になるが、なんとなく結婚して１３年経った。



こんな適当な男であるが、譲れない事ひとつだけある。

揚げ餃子にはソース！

醤油は合わんと思う！


久しぶりに夫婦喧嘩をした・・・・。

今日は久しぶりにテレビを見た！


木札の仕事が忙しく、作業小屋に詰めきりで家族との会話も無かったのだが、久しぶりに時間がとれたので母屋？でテレビを見たのだ。

８時頃にナントカっていう番組をやっていた。

内容は、ガッコの先生が５０人居て、芸能人が質問したり、エピソードを語るものだ。


その番組の中で

｢あなたは、どの位親バカ？」

ってのを測定するコーナーがあった。


事業参観の時に、携帯で子供の写真を撮ったり、学校へ送り迎えしたりする親が自慢げに答えていた。
それを見ていて俺は思ったね。


本人は「親バカ」と思っているらしいが、端から見れば「バカ親」じゃないかって。


先日、ウチの悪戯坊主の運動会があった。

片手にビデオを持ち、肩から一眼レフの立派なカメラをぶら下げた男親がウヨウヨ居た。
それも、我先に廻りの状況も判断せずに、我が子の姿を写す親の姿は何とも・・・。

可愛い子供の姿を写したいのは解る。

でもね、子供の本音を聞いたことがあるだろうか？




ウチの息子に聞いてみた。

｢父ちゃんがカメラ持ってウロウロしたら恥ずかしいよぉ｣

と、言ってました。ハイ。


俺はバカだけど、バカ親にはなりたくないな。

この頃、ふと思うことがある。

それは、自分の歳のことだ。


昭和４２年３月生まれ、３８歳！

１０代の頃、この歳になるなんて考えもしなかったし、どんな生活をしているのかなんて想像もつかなかった。
でも１０代の思っていた３８歳は、もっと落ち着いて行動しなければならないし、大人でいなければならないとうっすらと頭の中で考えていた。

しかし、いざ、この歳になると頭の中は１０代の頃から進歩がない。

でも体力は落ちる一方。


で、たまぁ〜に思うんだ。

俺はこのままで良いのか？

こんな適当で良いのか？


別に今の生活に不満など無いし、家族にも仕事にも恵まれているのだが、何故か自分の行動や言動に責任が持てず、恥ずかしい生き方をしている気がする。

心に余裕が無いっていうか、ドシッと構えていないような気がする。

でも、この性格は治らん。


あと少しで４０歳！


４０歳になっても、落ち着きのない男なんだろうなァ。きっと。

実は日曜日から我が家には、息子が居なかった。


「ぼく、一宮（現：石和市）へ泊まりに行ってくる！」

息子も小学校２年生になり、何をどう思ったか、どう考えたのか？
突然、カミさんの実家へ泊まりに行くと言ったのである。

理由は聞いても教えてくれない。

カミさんがコソッと聞いてみても教えてくれないのである。

カミさんの実家も百姓家で、この時期は忙しくて孫の世話など出来るはずは無いのも息子は承知している。

ましてや、カミさんの両親は厳しいのである。

孫が何か欲しがっても、与えることは皆無。
おやつは畑にある桃と葡萄くらいなもので、飲み物といったら麦茶くらししか出ない。

ウチでもそうだが、のどが渇いたぁ〜と偉そうに言ったら
「水でも飲んでろ！」
それ以外の言葉は出ないだろう。


それでも息子は、オジイチャンとオバアチャンと遊びたかったのだろう。

我が家の実家は同じ敷地にある。
でも、コッチのオジイチャンは寝たきりで、オバアチャンは息子が幼い頃から痴呆であり、去年亡くなった。

遊びたくても遊ぶことが出来ない寂しさ。
そんな思いが心の中にあったのかも知れない。



４日間だけだが、親と離れて生活した息子は、チョッピリ大人になり家に帰って来た。

話を聞くと、毎日朝早くから起きて畑に行っていたそうである。
桃を収穫したり、葡萄を収穫して手直しをして出荷したり、泣き言も言わずに朝から晩まで畑仕事をしていたそうだ。


まだまだ８歳、されど８歳。
親の知らないところで、少しずつ大人になっていくんだなぁ。
と、思った夏の日でした。





ところで・・・。

数年ぶりに二人きりになった夫婦は？


何時もとちっとも変わらない日を過ごした。
甘い夫婦生活も無く、一度だけラーメン屋に晩飯を食いに出掛けたが、息子の話で盛り上がったくらいで、後は何の変化もない。

子供が居ないときぐらいは、好きなことをすれば良いだろう。
二人で買い物したり、たまには涼しい場所で・・・(照笑）
でも、オマケが居ないと寂しい。
結局、普段と何ら変わらない時間を過ごしたのだ。

十数年後、いや数年後かな？
息子も独り立ちをして、この家から出ていくことになるだろう。

その時にも今と同じように、バカ夫婦でいられるかな？