親父の独り言

今日で６月も終わる。


と、いうことは、今年も半分が過ぎた！

いやいや、違うぞっ。


今年は閏年では無いので２月は２８日。

でもって、５月は３１日ある。


つーわけで、半分は明後日だっ。




みんな知ってた？

まあ、知らなくても過ぎるんだけどね・・・。

今日は「美空ひばり」の命日だっ

そうだ「美空ひばり」の命日！


誰がなんて言おうと「美空ひばりの命日」


「美空ひばり」の命日！



「美空ひばりの１７回忌」



ついでに「モンキチ妻の誕生日」だった。

自己申告により発覚！

今日ラジオでこんな事を言っていた。

「夫婦喧嘩をしていて仲直りしたい旦那は試してみるべきだ！」


ご存じ当家は非常に夫婦仲が良く『夫婦の鏡』と世間から言われている。（嘘）



何が仲直りだぁ？と思い聞いているとこんな内容だった。


風呂に入るときや着替えをしたときに、そっと千円札をポケットにしのばせ、尚かつそれが少し見える様にしておく。
そうすると、洗濯をする奥さんが気が付く。

でもって、奥さん自らのポケットに仕舞い込む訳だ。
そうすると・・・機嫌が良くなる！

そうでなければ「アンタ！お金入っていたよ」と夕べから会話がない夫婦に会話が生まれる。
旦那はそこで「おおっ、見つけたのお前だからやるよ！」「どうせお前に見つからなかったら洗濯機の中でグチャグチャになったからな」などと会話が弾み仲直りってな訳だ。



実は喧嘩はしていないが、早速今晩、行動に移してみた。

「あんた、お金ポケットにお金入っていたよ」

「シメシメ」

「金もないのに勿体ない！だらしないねぇ！！プンプン」

「明らかに、ラジオと反応が違う」


ウチの場合、ラジオと同じ行動をしても益々喧嘩がヒートアップする事が解った。
そうだよな、ウチのカアチャン親父より一枚も二枚も上手だもんな。

世間では「若・貴」が話題になっている。


まあ、私のとってはドッチでもいい話。

ドコの兄弟の仲が良かろうが、悪かろうが、我が家の家計にはなんら支障は来たさないし、どちらかを応援する気にもならん。


でも、ついついテレビを見ちまうんだな。コレガ。

「ほっほぉ〜そうなんだ」

「家政婦まで出てきやがった」

井戸端会議のおばちゃん達のネタにしかならんことだけど、何となく見ながら頭に入っちまう。


トラックで昼飯食べながら、ついつい見てしまう自分が情けない。


そうだ！明日からは「ミノさん」の番組を見るとしよう。



どうして山梨ってＮＨＫと日テレとＴＢＳしか映らないんだろう？
ＣＡＴＶなんかトラックに引けないぞ！


たまには昼飯の時にタモリ見たいなぁ〜

この頃みょ〜に早い時間から眠い。


決して病気ではないが、病気かも？

この時期になると夜明けが早い。

当たり前のことであるが、コレが一番の問題で
実は私、年間通して夜明けと同時に目が覚めてしまうのである。
（冬は例外であるが、それでも５時起床）


家族からは年寄り扱いをされているのだが
年のせいばかりではないのである。

渓流釣りを初めて１０年以上が過ぎたが、この趣味は兎に角朝が早く当然の様に川で夜明けを待つことが多い。

で、コレが癖になっちまった！

平日の朝は釣りに行けない！って頭では思うのに、体が勝手に反応しているらしいのだ！


夜は１０時！に寝る

朝は４時！に起きる


一種の病気だな・・・。

昨日の午前中のことである。


友人Ｋ氏が、カミさんと子供を連れて遊びに来た。

「モロコシ持って来たぞぉ」

実は彼ら家族は、ウチと同じ百姓＆トラックで生計を立てている。
でも、モロコシは作っていない。

で、そんなＫ家族、車で３０分以上かかる場所に
朝取りのモロコシを購入しに出掛けて、ウチに持ってきた。



Ｋ嫁がウチのカミさんに言った。

「ウチの旦那、ドコへも連れってくれないんだよねぇ」
「今日だって、モロコシ買ったら終わりなんだもん」


ウチの嫁が言った。

「ウチのは連れて行ってくれるんだけど・・・」



何か言いたそうな、カミさん。
Ｋと顔を見合わせながら、嫁の会話を盗み聞きしていた。


モンキチ嫁　「昨日なんかイキナリ神奈川まで行っちゃった」

Ｋ嫁　「いいじゃん、うらやましいねぇ」

モンキチ嫁　「違うの、勝手なのよ」

Ｋ嫁　「何が？」

モンキチ嫁　「昨日の午後、買い物に出掛けたんだけど
　　　　　　　　欲しい物が見つからなくて、イキナリ高速乗ったのよ！」

Ｋ嫁　「いいじゃない、ドライブ出来て」

モンキチ嫁　「私、化粧もしてないしそんな予定じゃなかったのよ」

Ｋ嫁　「家に戻らなかったの？」

モンキチ嫁　「あのバカのことだよ、黙って高速よ！」



実はこうなのである。

昨日、前々から欲しい物ありウチよりちょっと街の甲府へ出掛けたのであるが、数件廻って物が無い。
閃いたのが、横浜の２文字！アクセル全開！横浜へまっしぐら！
何も支度をしてないカミさんと息子に許可無く中央道をひたすら東へ・・・。
昔から私はそうなのだ、即決、即実行！
「腹減ったぁ、刺身食いたい」と思ったら伊豆へ、「蕎麦食いたいなぁ」と思ったら長野へ家族の承諾も得ず「出掛けるから乗れ！」なのだ。





家族サービスをほとんどしない親父

家族サービスをしているつもりが、はた迷惑な親父

の両者の嫁の愚痴である。


嫁達の言いたいことは解る、でも愚痴をこぼす前に車の運転ぐらいして欲しいと、俺とＫは思うのである。
そうすれば、俺はカミさんの意見を聞こう！
Ｋは、たまにはどこかへ出掛けるか！と言うに違いない。

俺ら２人はトラック屋だぞ、自分の事と仕事以外じゃあハンドル持ちたく無いんだぞ！

いつものように仕事も終わり、トラックで家に入ろうとしたときだった。


道路に一つの縄？

誰だ！こんなところにゴミを置いたのは！

と思ったのも束の間。



「ニョロニョロ」

ん！？

紛れもなくそれは、一匹のアオダイショウ
それも体長１メートルを有に超える、青黒い生き物！

私が幼い頃は、庭で蛇をよく見かけた。
近所に田んぼがあったので、この時期になると、庭だけでなく、家の中に進入して来るひょうきんな奴もいた。

それがここ数年、いや、十数年はあまり見かけなくなった。

蛇って奴は金運の神様で、蛇皮の財布を持ったり
蛇の抜け殻を財布に忍び込ませておくと、お金持ちになるという。


で、早速家に帰ってカミさんと息子に報告。

「そこに、デッカイ蛇いるぞぉ」
田舎者の家族、あまり驚くはずもない。

それどころかカミさんは
「あんた、ラッキーじゃん！」と言う。




その後息子と

「ヘビ見たから金はいるかな？宝くじでも買ってみるか？」

「父ちゃん・金持ちになれるぞ！」

「そっかぁ、欲しい物は今のウチに言えよ！」

と、ヘビを久しぶりに見たくらいで、既に宝くじに当たった様な会話だ。



そういえば、先日、取引先の前で尺を超える亀が溝に落ちていて
近所の幼稚園の先生と救出したばかりだ。


亀と蛇かぁ
　これは縁起が良いぞ！

「ハンバーグ」
この食べ物を嫌いな人はいるのだろうか？

私を含めて、ほとんどの人が口にしていると思う。

でも、本当に美味い！と思えるハンバーグって
そんなにあるだろうか？



八王子にあった！



※写真は昨年の秋に撮影


翡翠会の「熊に出遭った男さん」がオーナーシェフのお店である。



味も良いのは当たり前。

その上、もの凄く安い！　この旨さで、この料金で良いの？



因みに”釣り好き”である事から、肉屋に魚の剥製が・・・。
それも、ビックリするくらいの剥製だ。

さてさて、男性の諸君！


あなたの下着は、なぁ〜に？

決して変態からの問いかけではない。
パンツの種類を替えた、一人の男の物語である。



先日テレビを見ていると、ボクサーパンツってのを売っていた。
このボクサーパンツ。
トランクスとブリーフの中間点に属する様な物。

「俺もボクサーパンツに履き替えるかなぁ」
と、独り言を言っていた。

翌日、真に受けたカミさんが買ってきた。
それも一度に４枚も！



風呂に入り、早速身につけるバカ親父。

「おお、ジャストフィット！」

トランクスと違い「○ん○ん」ぶらぶらしないぞ。
コレはイイ！凄くイイ！

仕事柄、車の運転を長時間するが、トランクスだとずれる。
でもこのパンツ、ピタッって密着するから釣りの時も気持ちよさそう！
（結局のところ釣りにつながる）


「かあちゃん、いいぞ！ブラブラしないもん！」



じっと夫を見つめる妻が、重い口を開いた。
それも諭すような口調で・・・。

「ブラブラするほど無いじゃん」


・・・・・。

今回は内容も、モノも、とってもお粗末な話でした。オワリ。