親父の独り言

昨日めでたく四十になり、改めて思った事がある！


オジサンらしく生きよう！


オジサンらしくってのが難しいのだが、もう少し落ち着こうという意味。

なんかね、この頃自分の事がもの凄くガキだと思うようになった。



気持ちは１０代？百歩譲っても２０代。

体はしっかり４０代。


ん〜、これではイカンのである。


そもそもこうやってブログなんか書いてる事自体が子供の延長みたいな気がして、恥ずかしいような気がしている。

車は完全ノーマル！これは大人だと思うが、未だに早い、無駄、うるさいヤツに乗りたいのも事実。

お金が貯まったらマジでフェラーリでも買ったる。と、思う。


それにはだ、やっぱり脱ガキをしなければならん！


明日から音楽は演歌一本にするかなぁ。

いやいや、それじゃフェラーリが似合う親父にならん！

それじゃ、あしたからスーツなんか着てみるか？

そもそもスーツなんか似合わないか、あっちの人と間違えられる。



でもどうやってまともな四十代を過ごせば良いのか？


取り敢えず、四十代の平均貯金額を目指してみよう！無理かな？
そろそろ老後のことも真剣に考えなくてはならん。


でもコツコツ小さいことやってもなぁ。







結局結論が出た！五十になっても同じ事を言っていそうだな。

今月は記念日と呼ばれるものが二つあったんです


でも、我が家ではどっちでも良いんですね。



３月１４日　この日は結婚記念日らしいんです。

結婚記念日っていったって、結婚式をした日で籍を入れたのは半年前。
平成５年の３月１４日と平成４年の９月頃(覚えていません）だそうだ。

何故３月１４日に結婚式をしたのかというと、実はホワイトデーだから忘れないようにとカミさんが決めたらしい。
当時俺にも説明したらしいのだが、そんなこと覚えていません。ハイ。


大体１５日の夜にカミさんが

「あんた、チョコレートのお返しは？」って言葉で気が付いた。

カミさんも結婚記念日よりチョコのお返しを欲しかったらしい。

つーか、記念日なんてこと次の日まで一言も出なかった夫婦。



次に今さっきのこと。

「お父さん！４０歳おめでとう！」

ん！？、そうか俺も今日で四十かぁと思ったが、ま、まてよ？

今日、２７日じゃねえか？




俺の誕生日は２６日だっ！


どっちの記念日も過ぎてから思い出す夫婦。

毎月記念日を作り祝う夫婦がいるらしいけど、何するんだ？

うちなんか、子供の誕生日だって忘れそう。

そういえばお袋の命日忘れそうになって、怒られたなぁ。



そのうち仕事に出掛けて家を忘れて帰れなくなる日が来るのかな？

そりゃ好都合だ！！

昨日の晩飯の時のこと。


おかず？はシチューだったんです。

あ〜腹減った。

パクッと一口。

ん！？

ニンジン硬いじゃねえ〜か！もう一回煮込め！


子供とカミさんが言いました。

そうでもないよ、普通だよ。


カミさんがもう一言、言いました。

そんなに硬いんじゃ、ニンジン食べなきゃイイじゃん


うるせえな、こんなもん食えるか！


シチューいらね〜から、味付けのり持ってこい！


すでに引っ込みがつかなくなっていました。

お陰で、昨日の晩飯は味付けのりを醤油に付け、ご飯を包み食べました。
それ以外は食べてません。



お陰で今日の晩飯の旨かったこと。


ウチのカミさん世間では献身的とか、デキタ女房とか言われていますが
単に旦那に逆らうと面倒なので無視をし、何事も無かった様な振る舞いをします。

それが端から見ると

「奥さん、何も言わないんだねぇ」

とか

「よく怒らないねぇ」

などと、言われるんです。



女性は得ですね。

今朝７時頃国道２０号の渋滞を抜け、県道に入ったところで
恐ろしい光景を目にした。


バン形の乗用車が一台道路の中ほどにガラスが割れて停車。

もう一台は日本で一番売れている軽自動車？だった。

その軽を見て違和感を感じた。



ん！？後ろが無い？


前の部分しか残っていなかった。

で、ふと畑の中を見ると、後ろ半分が畑に転がっている。


２０年もトラック稼業をしているが、こんな事故を見たのは初めてだった。

完全に形が変わってしまった車とか、燃えてしまった車とかは見てきたが
真っ二つに割れた車は生まれて初めて見た。


ニュースでやっていたが、軽が対向車線にはみ出してそれに乗用車がドン！


昔と違って軽自動車は大きくなったし、力もある。

形も良いと思うし、居住空間も十分ある。


が！強度はどうなんだろう？

どこぞのメーカーでは、車が潰れて人を守る！昔は謳い文句だったが
軽自動車もそうなかな？

トラック乗っていて解るが、やはり車は頑固な方が良いと思う。

今のトラックは３回オカマを放られているが、コッって程度で
運転席なんか少し揺れたくらいなもんだ。
因みに相手は全て修理不能か？と、思うくらいである。


運転手は６時間後に亡くなったそうだ。

万が一(亡くなった方の家族には申し訳ないが)あれが普通車だったら？と
今日の事故は真剣に思った。


因みにウチのカミさんも軽である。

次には経費がかかっても乗用車にしてやろう。