2007.03.02 Friday
軽自動車は所詮やっぱり軽自動車
今朝7時頃国道20号の渋滞を抜け、県道に入ったところで 恐ろしい光景を目にした。 バン形の乗用車が一台道路の中ほどにガラスが割れて停車。 もう一台は日本で一番売れている軽自動車?だった。 その軽を見て違和感を感じた。 ん!?後ろが無い? 前の部分しか残っていなかった。 で、ふと畑の中を見ると、後ろ半分が畑に転がっている。 20年もトラック稼業をしているが、こんな事故を見たのは初めてだった。 完全に形が変わってしまった車とか、燃えてしまった車とかは見てきたが 真っ二つに割れた車は生まれて初めて見た。 ニュースでやっていたが、軽が対向車線にはみ出してそれに乗用車がドン! 昔と違って軽自動車は大きくなったし、力もある。 形も良いと思うし、居住空間も十分ある。 が!強度はどうなんだろう? どこぞのメーカーでは、車が潰れて人を守る!昔は謳い文句だったが 軽自動車もそうなかな? トラック乗っていて解るが、やはり車は頑固な方が良いと思う。 今のトラックは3回オカマを放られているが、コッって程度で 運転席なんか少し揺れたくらいなもんだ。 因みに相手は全て修理不能か?と、思うくらいである。 運転手は6時間後に亡くなったそうだ。 万が一(亡くなった方の家族には申し訳ないが)あれが普通車だったら?と 今日の事故は真剣に思った。 因みにウチのカミさんも軽である。 次には経費がかかっても乗用車にしてやろう。 |