親父の独り言

さっきまで仕事をしていて、作業小屋から出てみると、雪だ！

おいおい、明日は山へ杉の枝と竹を取りに行く日なのに・・・

小正月の行事で、どんど焼きってのがあるんです。

大きな小屋を建てて、その小屋の中に正月に飾った松飾りや、旧年中に飾ったお札を入れて火を付ける。

その火で餅を焼き、一年間の無事を祈る行事なんですね。


その小屋を造る材料が､杉や檜の枝、柱になるのが竹。

ウチの部落の小屋はデカイ！

火を付けると数キロ先から炎が見えるほどなんです。

って事は材料の量も半端無い！


大人１０人程度で山へ行き、枝を払いドラックに積み込む。

お祭りは１４日なので時間がない。



雪が降ったら山へ入れない。


困ったぞ。


毎年恒例というか、お祭りだけは延期は無いし、神様に願う行事を中止するわけにはいかない。


やばい、庭が白くなってきた。





毎年俺のトラックで行くのに・・・。


因みにこの３連休（俺は違うけど）は、その祭で全てふさがっているので他の役員も今頃困っているんだろうなぁ。