親父の独り言

釣りバカ親父の作る日本一適当な雑記。
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説教する歳なんだなぁ
 
今日からゴールデンウイークが始まり、11連休なんて会社もあるそうですが私の場合は基本的に年中無休っす。

今日も朝4時から仕事してました・・・。

で、間に合わないので友人に手伝いを頼んだんです。


彼の歳は私より三つ上、昭和38年生まれ。

息子が大学生、娘は今年高校を卒業し就職。

出逢ってから20年近くなるのですが、当時の素行は決して誉められるようなものではなかったですね。

こうやってブログなんか書いてると、そんな悪くはなかったんだろう!とか、話半分だなぁ、とか思われるかも知れませんが、今から20年前なんてのは・・・言えません。

一つ言えるとすれば、結婚して子供を持った時点で背中を隠すような服を着るようになったんですね。
白い服じゃあ透けちゃいます(笑)

そんな彼の娘さんに彼氏が出来て先日挨拶にやってきたそうです。


娘の彼氏は24歳、ちょうど最初の子供を持った歳です。

その彼氏が相当気に入らず、説教をしたそうです。


「お前の乗ってきた車は何だ!」

話を聞くと、日本で売れている会社のセル○○なんて高級車にフルキットでデカイタイヤ履いていたそうなんです。

24歳にもなって車をイタズラすることが相当気に入らず、その車で堂々と恥ずかし気もなく娘の親に会いに来たことが彼を怒らした原因です。

私の世代の男は車を格好つけで飾るのは二十歳くらいまで、それを過ぎると恥ずかしくて出来ませんでした。

多少は例外もありましたが、それでも所帯を持ってまで勘違いが治らない人間はいませんでしたし、車道楽なら違う形にして続けていますね。

「俺が死んだら葬式にあの車で来たら恥ずかしいよなぁ」

と、彼が言った言葉に私はみょ〜に納得させられました。

個々の感覚の差は有るし、趣味ですから一概に否定も出来ない事では有るのですが、自分の行動に恥ずかしさを感じる事は大切な事かも知れませんね。


彼も私も四十を過ぎ、説教をするような立場になったのかも知れません。



因みに私は毎日小学五年生の息子に説教されてますが・・・。





あっそうそう、その彼氏の背中にも親父と同じように・・・。


ん!?そのことは良いのか?って?

愚問ですね、一生消すことの出来ない過去なんて一つや二つあった方が男として魅力的ですよ。

 
| 釣りバカ親父 | くだらない私生活 | 22:10 | comments(0) | - |









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