親父の独り言

釣りバカ親父の作る日本一適当な雑記。
自由業
今日の夕方、久しぶりに家族で飯を食いに行った。


外食なんてカッコの良いもんではなく、
近所のラーメン屋に出掛けたのある。

時間は5時半。

少し早めの晩飯なんだが、遅くなると店が混むのが嫌なのだ。

実はバカ親父、人混みというか、人が多い場所が苦手。

若い頃、数十人、いや、時には数百人の見知らぬ人間と一緒に
道路を我が物顔で走っていた時は、そうでも無かったな(自爆)



話を元に戻して。

ラーメン屋に着くと、やはりお客はまばらである。

ラーメンと餃子がテーブルに運ばれてくる頃、
お客も少しずつ増えてきた。

「あっ、同じ小学校の子だ!」

息子が、コソッっと言った。

「おい、あの子は父ちゃん居ないのか?」

奥さんと、子供が2人、親父さんの姿は見えないので
息子に尋ねてみた。

「あっ、また来た!今度は一年生だよ!」

「可哀想に・・・みんな父ちゃん居ないのかなぁ」

と、奥さんと子供だけでラーメンを食べに来ているので
真剣にバカ親父は思った。



最近の世間の風潮からして、バツイチ、バツニなんてのは当たり前で
失礼ではあるがそんなことを思っていたのである。


「おい、みんな父ちゃん居ないんだなぁ」

と、しばらくしてカミさんにボソッっと言った。


「あんたくらいのものだよ!」
「この時間に晩飯食ってるのは!」
「一緒にいる私の方が恥ずかしいよ!」



そうか!そうなのか!

普通の家庭の親父だったら仕事している時間だ!

この時間に、家族で晩飯食いに来ているウチの方が
変なんだよなぁ〜。

でも、自由業だから仕方ないじゃん!!!
| 釣りバカ親父 | くだらない私生活 | 21:48 | comments(0) | - |
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