2007.02.18 Sunday
住宅金融公庫
さっき後輩から電話がありました。 「ところで、先輩の家っていくらでした」 「1,△○○円」 「金利いくらでした?」 「4.15%」 「そんなしたんですか?」 そりゃそうですよね、だって13年前の金利ですからね。 当時はそれだって安い方だったですよ。 どうも話を聞いていると、後輩(36歳)は家を建てるらしいのです。 で、今年でしたっけ?住宅公庫が民間と合併し35年のローンを組める様になり、彼は35年組もうとしているらしいんです。 払い終わるのは71歳! 確かに銀行などの変動で借りた場合、万が一、私のような金利になった場合は月に何万円も支払いが増える可能性があるので、固定は賢いかも知れませんね。 でも、35年は長すぎるような・・・。 彼にはウチと同じ年の子供が一人、その下に一人います。 払い終わる頃には子供は45歳! 親と子供が一緒に借金を抱えていたら?と考えると、恐ろしくなります。 私は言いました。 「せめて、20年くらいにしときなよ」 後輩が言いました。 「そうしたらお金が無くなって、趣味も何にもできなくなるんですよ」 家を買うんだから今までと同じ生活を保とうなんて無理じゃないかな? 格好や見栄で買わない方が良い様な気がします。 いくら自分の家だって言っても、ローンが残って居るウチはローン会社の物だと私は思ってます。 払い終わって初めて我が家になるんですよ!どうも勘違いしているんですね。 困ったもんだ・・・。 |